墓参と万葉の香りを求めての旅
健康体力には不安はあったが思い切っていくこととする。結果、問題なしとはしなかったが再度トライしようとの合意も出来た。
第一日 大谷廟で懸案のご先祖様へのご報告後、大阪天満橋の繁昌亭。設立以来一度行きたいところであった。天満宮の中にこじんまり。近鉄で奈良へ。いつもの月日亭で夕食。
第二日 白毫寺、歩いて新薬師寺、奈良に戻り新大宮から佐保川。初めてだが桜は見事だろう花期にきたいものだ。大伴氏の在所で、川沿いに万葉集の歌碑がそこここにあり、大伴氏の佐保の家に思いを馳せる。来てみて分かるのは、家は川から佐紀丘陵に寄った少し高台にあったと思われる。西大寺まで帰り平城宮内の奈良文化財研究所へ。久し振りだが展示も変わっていて物珍しい。京都より水割りを飲みながら久しぶりの車窓に、往時を思い出しながら景色に見とれて新横浜。
今回は予定もゆったりではあったが、何とか無事に終了。