210209⑥「市民革命を引き起こした重税 フランスその1」
絵画から見るとこの時代も中心は宗教画でイタリア作品が尊重された。フランス国内で、当時職人とされていた絵師育成を目指し、王立彫刻・絵画アカデミ-が設立された。この官立の流れに反発したのが、印象派。
当時の権力層は、王族・貴族・聖職者で、国民の2-3%であった。これを支える税金は、80%とされ、重税への不満が、
市民革命の原因。当時流行したのがロココ風絵画、 代表はブーシェ「ポンパドール夫人」