2011117⑦「海の向こうから見た古墳時代の東日本 そのⅠ」
それまで、朝鮮半島との関係は西日本が中心であったが、5世紀になって東日本でも影響がみられるようになる。
・行人台遺跡(松戸市) 縄文・古墳時代
土器破片はプサン地域または金官伽耶かと思われる
・剣崎長瀞西遺跡 群馬県
朝鮮半島製とみられる、耳飾り・武具・馬具・土器が発見された
東日本への朝鮮半島からの影響は、太平洋側からと考えるのが順当であろうが、特徴である耳飾りは発見されていない。よって、実際には、日本海側から列島を横断しての到来ではないか。
「コメント」
段々詰まらなくなるが、始めた以上やめられない。興味深くなるのを我慢して待つのみ。