2011110⑥「アクセサリ-をめぐる朝鮮半島と倭の交渉 その2」
朝鮮半島から来たアクセサリ-を身に着けた人を埋葬した古墳が発見されている。
〇新沢宣塚古墳群(にいざわせんづか)
橿原市川西町 600基の円墳 5世紀~6世紀
・被葬者は特定されていない
・金・銀・ガラス・ヒスイを用いた装飾品
〇剣崎長瀞西遺跡 群馬県高崎市
・耳飾り・馬具(東日本初)
・渡来人集落と思われる
〇丸山古墳 香川県観音寺市 円墳
・鉄剣・耳飾り(百済) 投じで流行した大伽耶系のアクセサリ-
〇七観古墳(しちかん) 堺市
・百舌鳥古墳に属している
・大量の鉄製武器と甲冑を出土
・形態が朝鮮半島製品と酷似している 日本製、朝鮮製の説あり
〇五条猫塚古墳 奈良県五條市
・方墳
・遺物は大陸との交流を示している
〇月岡古墳 福岡県うはき市 前方後円墳
・新羅系の副葬品
〇美和山古墳
様々なレベルでの交流を示している。
「コメント」
何か、時間をかけて聞く値打ちもない内容。